characters登場人物

solana -ソラナ大陸-

rosa -ロザ大陸-

fleisch -フライシュ大陸-

cucurbita -キューカビタ大陸-

lilia -リリア大陸-

Yana(ヤナ)

野菜の栽培と新種改良を生きがいとしている女性。大学卒業と共にフィサリス地方に住む叔父の家へ住み始める。育てていた農作物を植え替えていた所、叔父の知り合いであるジョルジュにニワコが怪我を負わせてしまったことがきっかけで、ジョルジュの畑の管理を兼任する事になる。

Yana(ヤナ)

Regis Stein(レジス・シュタイン)

大学に在学しながら、貿易業を営む父親の手伝いをしている。流通に興味があり勉学に励んでいるが、祖父に興味のない農学も覚えるように再三言われており疎ましく思っている。祖父が怪我を負ったと聞きつけ邸宅へ行った際、祖父の畑でヤナと出会う。

Regis Stein(レジス・シュタイン)

George Stein(ジョージ・シュタイン)

レジスの祖父。レジスに農学を教えていたが、大雑把な性格のため専門用語を多用しすぎたり、基礎的な事をすっとばしたりとしてしまい一向に継がせられずにいる。農業大学で有名だったヤナの元へ訪ねた際、ヤナの育てた野菜に見惚れていたところ、番鳥のニワコに驚かされ転んで足を捻挫してしまう。

George Stein(ジョージ・シュタイン)

Rattle Treysa(ラトル・トレイザ)

植物が好きで時間がある時は花の世話ばかりしている少女。祖父(ジョセフ)と共にメーラ国で園芸店を営んでいたが、親友である女王(アドリーヌ)の要望で週に3回は庭師として王宮へ赴くこととなる。必要な事以外は全く口にしないため、王宮の人びとから敬遠されている。

Rattle Treysa(ラトル・トレイザ)

Adeline Albert(アドリーヌ・アルバート)

ロザ大陸を統べる女王の候補者。ラトルの親友でもあり、国民から憧憬の的として親しまれている。ラトルがゼニアの後裔であることを知っており、ロザ大陸の発展を共に目指す為にラトルの知識を活用している。ある原因により、ルドルフを快く思っていない。

Adeline Albert(アドリーヌ・アルバート)

Rudolf(ルドルフ)

フライシュ大陸に生息していたとされる絶滅種の人狼(ノブルフ)の生き残り。気を抜くと2m程の狼に戻る。ハウ国の森の中で倒れている所を発見され、狼姿のその美しさから女王に進呈させられてしまう。『楽園の花』を探しているらしい。

Rudolf(ルドルフ)

Herta Bouvet(ヘルタ・ブーヴェ)

フライシュ大陸のシュティーア国で放牧を営んでいる女性。動物との意思疎通が図れ、また近隣を荒らす害獣の駆除も行っているため、村の中では次期村長と有望視されている。ニワタとメリッサは元々ヘルタの飼っていた家畜で、「栄養価がありシュティーア国で育てられる牧草の開発」を条件にヤナへ譲り渡した。

Herta Bouvet(ヘルタ・ブーヴェ)

Avenir(アヴニール)

プフェールト国の神官。予知能力を持っている。ナーガを慕っており、ナーガがゼニアの後裔の知識に興味を持っていることを知り、シュティーア国へ赴く。

Avenir(アヴニール)

Adara(アダラ)

ランポウレッジ古代図書館で読書をしている謎の女性。

Adara(アダラ)

Zenia(ゼニア)

『神様の花園』と呼ばれる所に住んでいる賢者。花園に訪れる後裔達に様々なアドバイスをしてくれる。いつも笑顔を絶やさない優しげな雰囲気を持つ傍ら、どこか寂しげな雰囲気を感じさせる。

Zenia(ゼニア)

Ua(ウーア)

賢者の楽園で花の世話を行っている女性。集会の際にお茶やお茶菓子のセッティングをしてくれ、後裔たちからは『メイドさん』と認識されている。集会がない日は園内の動物と戯れており、どこかラトルと似たような雰囲気が漂っている。話すことが出来ないらしい。

Ua(ウーア)

Chloe(クロエ)

ゼニアと旅をしながらリリア大陸へと辿り着き、賢者として過ごしていた。100年前に突然消息を経ち、彼女が最後に居たとされる場所から神様の花園が発生した。

Chloe(クロエ)

Lilia(リリア)

リリア大陸の人々から「希望の女神」と呼ばれていた女性。50年前に何らかの原因により大陸と人々と共に消息を経ってしまう。

Lilia(リリア)